HOME転職・仕事借金映画雑記恋愛過去

借金の滞納者が人生のどん底に落ちたときに助けられたもの

スポンサーリンク

 

 自分で言うのも変なのだけれど、借金をする前は傍から見たら普通にいい人生を送れていたと思うーー僕自身もそう思っていた。

 

 そもそも「いい人生ってなんなのか?」

 僕にとっては自分を好きでいてくれる彼女がいて、いつかは結婚できるような彼女との楽しい日々を過ごすことがいい人生なんだと信じていたーー今でも少しだけそうなんじゃないかと思ったらする時がある。

 人生の価値観なんて人それぞれなのだからこれもその内の一つだろう。

 しかし、今となってはその僕にとっての上手くいっていたレールから落っこちて、その後に後ろからきた電車に跳ね飛ばされたみたいな状況だ。 

 

 僕が彼女が居なくて見下していた人達は思うだろうーーざまーwwwって。

 今の僕が何よりも思っている。

 彼女がいればなにもいらない。

 彼女との日常になるなら友達との関係だって切ってたーーそれが自分にとっての幸せに繋がると思っていた。

 

 ただ、いつも同じだった。

 彼女中心の人生にした結果、得たものより失った物の方が多かったーーこう言う時もあるだろう。そう思って、失った事を無かったことにしていた。

 

 それでも、人生のどん底に落ちてーーいまさらの話だけれどーー気付くことができたし、失った物のと向き合うことができた。

 どん底に落ちて失った物の大きさに気が付いた時、なにも出来なかったーー自分には相談したり遊べたらする友達も知り合いすらもいない。あるのは、借金と孤独。

 

 しかし、縁を切ってしまったと思っていた友人からご飯に誘われる事があった。借金を抱えて人生が終わりかけているなんて話をしたりした。

 「本当に終わるところまで行かなくて良かったよww」

 笑いながら言ってくれたーーそれだけで本当に嬉しかったし、気持ちが少しだけ楽になった。

 普通に過ごしていれば本当に普通の出来事なんだと思うけれど、僕にとってはそれだけでも嬉しかったーーあれほど友達とは思えない態度を取ったり、言ったりのにそれでも友達でいてくれていた。口には出せないけれど感謝した。

 

 「都合の悪い時だけ友達に頼る愚かな奴」

 そう言われたら、きっとそれは正しい。

 辛い現状を忘れたくて遊んだり、話したりしたいっていう気持ちもあるのだから。

 

 ただ、それでも仲良くしてくれて、どん底だった人生を少しでも引っ張りあげてくれた彼に感謝している。

 僕はそういう人達を切り捨てようとしていたんだと考えると今は取り返しのつかない事をしようとしていたんだなと思う。

 

 借金があるのは辛い、ただその辛い気持ちを楽しい気持ちや、頑張ろうとする気持ちに変えてくれる友達がいなかったら今頃、こうやってブログを書いてないだろう。

 

 さて、最近は彼が大変な事になっているらしい、だから僕が助ける番だーー借金の滞納者が経験した笑い話でもして笑わせてみようか。