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借金を抱えていても、プライドを持ち続けた20代の末路。

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 「助けてほしい」

 

 その一言を言うだけで、簡単に解決する。

 

 それなのに、その一言を言えずに自分で、自分だけでどうにかしようとする。

 

 その結果ーー現状はもっと複雑でめちゃくちゃなことで酷いことになった。

 

 僕が借金を1番最初にした額は、新生銀行から借りた30万円だった。

 その借りたお金で同棲生活の生活費、家賃、光熱費、交際費にお金を使っていたが、もともとはその場しのぎで借りたお金。

 

 借りたお金が底を尽きればまたお金に困り出す。

 

 それでも、誰に助けを求めずにお金を借りたり、クレジットカードを使ってその場しのぎをしていたーー借金は時間を掛けて返そうと思って。

 

 助けを求めないのは、プライドが捨てられなかったからだ。

 

 同棲相手に払ってもらう分をもう少し多く出してもらうように頼むこともできた。

 

 それをしなかったのは、「今の自分は全然大丈夫」そう見えるようにしていたかったーー彼女を含め、周りに心配をさせたくなかった。

 だからこそ、1番近くにいた人にでさえ何も言えなかった。

 

 「かっこ悪い自分を周りに見せたくなかった」

 

 「自分だけでどうにかできる」

 

 しょうもないプライドだーーそういうことだろう。

 

 そもそも、同棲生活をする前に「お金が無いからまだできない」とはっきり言うことが出来ていればここまで酷い状況にはならなかった。

 大量な借金を抱えて、借金の催促ばかり来る生活を過ごすことはなかった?

 

 借金を自分でどうにかしようとして、今までスロットで無理に稼ごうとして失ったお金も大量にあるーー同棲生活を辞めてから、どれだけのお金を無駄にしてきたのだろうか..

 最終的に周りの人に助けてもらう結果になっているのだから、そんな無謀な挑戦をせず、始めから頭を下げて助けを求めればよかった。

 

 そう出来ていれば、助けてもらう金額も自分はの負担もかなり違っていた。

 

 僕が周りを頼らずに1人でどうにかしようとしていた事を、「自分のプライドが、高かったから。」とは思っていなかったのだけれど、「頼れない」、「頼りづらい」というのは自分の中にある、何かしらのプライドが邪魔をしているのだろう。

 

 まともに生きていけるかどうかの時にプライドなんてあっても何も役に立たない。

 

 1人でどうにかできる人はいるのかもしれない。

 ただ、それは努力と運が上手く重なって抜け出せた場合が多いのだろう。

 頑張れば激流から抜け出せるなんてことは、この社会には無い。

 

 どうしても、辛い時、大変な時は周りの目を気にせずプライドを捨てて助けを求めても良いんだ。

 僕らはドラゴンボールのベジータみたいに、頑なにプライドを持ち続けなければいけない存在なわけではないのだから。

 

 素直になって、周りに頭を下げながら助けを求めることが一番の足掻きなのかもしれない。

 

 たったそれだけの事が僕には出来なかった。