【新卒の時】就活中に履歴書に不備があったから面接で謝った経験

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 仕事を辞めた僕は、転職活動をこれからしようと思っています。転職活動をするのであれば面接を受けなければいけません。面接のことを考えていたら、就職活動中に初めての面接で謝ったときのことを思い出したので書いていきたいと思います。

 面接で謝ったらーー謝る機会なんて滅多にないけれどーーどうなるのか、ひとつの経験としてこれから就職・転職活動をする方の参考になれば幸いです。

 

まさかの事態が起きる

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 会社の受付で履歴書を渡した後、待合室に案内された。面接の順番が後の方だったのであらかじめコピーしておいた履歴書を眺めていた。自分の履歴書を見て聞かれそうな部分をあらかじめ考えていると...ーーあれ??なんでここ空欄になっているんだ?!と思う部分があった。

 住所のフリガナを書き忘れていた。「この履歴書は提出した履歴のコピーだよな?」と同じ言葉が何度もリピートされた。落ち着いてはもう一度確認したりと、何度も履歴書を見たけれど書いていない。気付けばそんな事を5分くらい無駄なことを繰り返していた。

 「もうこの会社は受からないだろう」と思って帰りたくなった。

 

本当のことを言うべきか

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 少し時間が経つと、履歴書に不備があったとしても、「住所のフリガナが書いてなかっただけだから大丈夫じゃない?」と前向きに考えるようになった。面接を受ける人数が多い以上、「気付かないでしょ」ーー1次面接で履歴書なんてしっかり見ないだろうからーーと思った。

 このミスが選考にどれほど影響するのかはわからないけれど、選考を通過したとして履歴書は必ずどこかで見られるはずだから「絶対にバレる」と思った。いつか履歴書のことで気付かれるのであれば、自分から言った方が良いんじゃないか?と迷い始めた。

 バレて選考に落ちるのなら、先に言って落ちた方がすっきりする。そもそも、ちゃんとした選考をしている中で、不備のある履歴書を提出してしまったことに関しては謝らなければいけない。

 

 頭がごちゃごちゃしている中で考え出した答えが『正直に言って謝る』というとんでもない行動だった。ーー結果を考えたら黙っていれば良かったのかもしれない。

 

正直に言った。

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 ついに面接をする順番がきた。『イルカさんどうぞ~』という呼びかけに「うわ~なんて言われるんだろ...面接で謝るやつなんていないだろうな..」と緊張した。面接官のいる部屋に「失礼します!!」と言って入ると面接官が7人もいた。ーーおいおい、なんでこんな時に限って面接官がたくさんいるんだよ!!とツッコミを入れたくなった。

 自己紹介を終えた後、「あの~すみません。先にお伝えしたいことがあるんですが...よろしいでしょうか?」と言うと『どうぞ(?_?)』って言われたので思い切って言った。

 ーー今回、不備のある履歴書を提出するという御社に対して、失礼なことをしてしまいました!!申し訳ありませんでした!!

 言ってしまった...言っちゃたよ。もうこの会社の採用試験は落ちたなと思った。

 『不備?そうなの?』といいながら僕の提出した履歴書を確認して『あっここか!まったく気が付かなかった』と言われた。「失敗してしまったのは仕方ないこと、次の会社では失敗しないようにね」と続けて言われた。つまりそういうことだろう。

 謝った後、面接とは言えない内容の雑談しかしなかった。

 

後日、面接の結果

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 頭の中でドタバタした初めての面接から2週間後、面接を受けた会社から結果の入った封筒が届いた。確認してみると予想通り、お祈りされていた。

 選考に落ちた理由が履歴書に不備があったからなのかとんでもない行動をしたからなのかは正直わかりませんが、どちらかが原因だったことには間違いありません。「言わなければそのまま普通に面接をしてもらえたんだろうな~」ってタラレバの考えを少しの間してしまいましたが、今では笑い話になっています。

 受けた会社に落ちたこと、落ちたことが理由で彼女と別れたことがあったけれど、後悔はしていません。自分が「謝らないといけない」と思ったことを実行して落ちたのだから。

 

 この世の中は相手が気付かなければ黙っている方が良いのかもしれませんね。

 

 

それから2年後...(2018年4月18日追記)

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 就職活動で不備を出してから2年が経ち、今度は転職活動で履歴書をまた書くことになりました。
 前回の失敗を活かさずにまた前日に履歴書を作成しました。
しかし、また困ったことになりました。
 履歴書を入れる封筒を採用試験当日の朝に購入しようと考えていたのですが、電車に乗り遅れてしまい、試験会場に到着する時間がギリギリになってしまいました。
 到着する時間がギリギリということは寄り道なんてしている時間なんてありませんよね。

 電車の中で必死にどうするか考えた結果、とにかく急ぐこといにしました。

 

 試験会場の最寄り駅に到着して、駅の近くにあった100円ショップで履歴書を入れる封筒を購入しましたーー茶封筒しか無くて仕方なくそれにしましたが。※履歴書を入れる封筒は出来る限り白封筒の方が良いらしいですね!
 封筒の他にのりを購入して証明写真を100円ショップの前で貼り付けましたーー100円ショップの前で履歴書に証明写真を貼り付けているスーツ姿の男の姿ってなんかシュールですね(苦笑)

 そして、そんな事をしていたら約束の時間まで後5分ほどになっていました。
まぁ普通に考えれば約束の時間の10分~15分前に到着しているのが普通であり、当日の朝の段階では試験会場の近くには約束の30分前に到着しているはずだったので約束の時間まで残り数分、距離は500メートルほどかなり焦った。
 時期は6月の半ばーーとにかく熱い。

 

 大学生以来、2年ぶりの全力疾走で汗が湧き出てきた。全力疾走のおかげでなんとか約束の2分前くらい到着することができたーーその代わり、ハンカチで何回も吹いても止まらない汗が流れていた。

 担当者に案内される途中、「早かったね~!そんな早く来なくても良かったのに」と言われた。とりあえず、時間のことに関しては気にしていなかったみたいなので安心してその日の試験を終わりまで頑張ることができたーーそのかわり、試験が終わるまで汗が止まることはなかった。

 

 後日、最終試験として社長との面接があった。そして、準備するものがない時の僕は強いーー余裕を持って試験会場に到着することができた。

 社長との面談が始まり、10分くらい経つと社長は僕の提出した履歴書を取り出してそれを見始めた。見終わると、手元に置いてまた会話が始まって少し時間が経つと社長は「ちょっと失礼、席を外すよ~」と言って部屋から出た。「あ~忙しいんだな~」と思っていると、ふと社長の手元にあった履歴書が目に入ったので、前みたいに不備があったりしないか遠目に見てみるとやっぱり変なところがあった。
 

 履歴書に不備があるどころの話じゃなかった。

 履歴書に真っ直ぐ貼り付けたはずの証明写真が思いっきり斜めになっていた。

かなり焦った。

  「あっ終わったわ(笑)」

 そう思っていると社長が部屋に戻ってきてすぐ、僕に一言こう言った。

  「じゃあ、なっつ君に働いてもらうことにしたから!」


 明らかに日焼けしたようなコピー用紙に手書きした職務経歴書、曲がった芳名写真を出して採用してもらえたことに僕は驚いた。

 履歴書の不備があっても受かる時は受かるんだなと思った。

 こんなボロボロな状況で採用してもらえることなんて無いのだろう。自分が採用担当者なら普通に落としていると思う。

 

履歴書を見直したり、余裕を持って作成することは転職にしても就活にしても大切なことだ。

 

 

 以上、【新卒の時】就活中に履歴書に不備があったから面接で謝ったでした。