彼女に借金がバレた後、結婚することになった結果

 

同棲生活を始めるために借金を抱えた。

 

それから僕は、当時の仕事だけでは借金の返済を加速させられないことを悩んでいたのでブログを始めた。

 

もちろん、Googleアドセンスの収益目的でした。

 

最初に始めたのは、「同棲生活」をテーマにしたブログだった。彼女との出来事や僕自身が思ったことをつらつらと書いていった。

 

収益は微々たるものだったこともあり、まだ頑張りが足りないと思っていた。

 

需要が少しでもありそうなテーマを考えた時に「借金」が頭に浮かんだ。

 

しかし、そのキーワードだけでは個性が無いと思ったので「同棲生活と借金」を組み合わせることにした。

 

ちょうど、その時は借金で同棲生活も苦しくて、いい話のネタになると思って今のブログを作った。

 

今となっては、どちらのブログも一部を除いて記事は消してしまいました。(余談ですが、消したことを後悔しています。)

 

そして、この同棲生活と借金をテーマにしたブログが彼女にバレる原因になるとは思いもしなかった。

 

彼女に借金がバレる

彼女に借金を抱えていることは黙っていた。

なので、彼女には同棲生活と借金をテーマにしたブログの存在を教えてはいなかった。逆に同棲生活をテーマにしたブログは、僕がいる時にパソコンを共有して彼女も一緒にブログを書いていた。

 

僕は彼女に借金ブログの存在がバレないように、はてなブログを使ったら必ずログアウト、そして自動ログインをしないようにしていた。

 

けれど、事件が起きた。

 

仕事が終わって帰宅すると、「ブログ見たんだけれど..」と言われた。

 

「この言い方は、借金ブログを見られたんだな」と思ったが、希望を捨てたくなかったので「一緒に書いているブログ?」とわざと何もわからないふりをした。

 

しかし、予想通り借金ブログを見たっていう返事をもらった。

 

「借金が彼女にバレた...」という気持ちよりも、「なんで、借金ブログがバレた?」という気持ちが大きかった。

 

「検索で記事が出てきたのだろうか?」とも思ったし、「ログアウト出来ていなかったのか?共有しているブログのログイン情報は教えてあるから間違えてログインすることもないだろうし...」といろいろ考えた。

 

けれど、そんな考えは無駄な時間だった。

 

彼女からは「ログイン情報を入力しようと入力ボックスにカーソルを合わせたら、候補がいくつか出てきて、候補を選択したらパスワードも勝手に入力されてログインしたら違うブログが出てきた。」と言われた。

 

多分、心のゆとりが僕自身に全くなかったのだと思う。

 

ブログを見つけた経緯を聞いた僕はこう思った。

 

  • なんで、人がいない時に勝手にパソコン使ってんの?
  • なんで、教えたログイン情報違う情報でとりあえずログインするの?馬鹿なの?こ(こにとても腹を立てていた記憶が今でもある)

 

態度には出さなかったけれど、心の中でものすごい逆切れしていた。

 

今思えば、かなり最低だったと思う。

 

同棲生活を続けるか考えることになった

借金ブログを見て、僕に借金があることを知った彼女はすぐに周りの友人に相談したらしい。

「相談したら別れた方がいいと言われた」と言ってきた。

「借金って大変なんだよ?」、「借金返せなくなっちゃう」、「同棲生活やめよ?」と言われたことにも僕は腹を立てていた。

「車のローンだって、家のローンだって全部借金なのに、あなたが同棲生活をしたいと言ってきたから無理して借金をしたのに何でこんなこと言われないといけないのか?」と思った。

けれど、それをすべて言ってしまうと同棲生活を辞めるどころか、別れることにもなると思ったので耐えた。

 

自分自身の中でここまで付き合ってきて、同棲生活もしているのだから、ここで後ろに下がるのは勿体ないと思っていた。

 

だから、借金の金額も低めに言ったし、いつまでに借金をすべて返済するとも伝えた。

 

もちろん、どちらも嘘だ。借金の額なんて300,000円ではなく90,0000円ほどあり、それを3ヶ月後に返済できるわけもない。

 

それでも、彼女は「わかった」と言って承諾をしてくれた。

 

多分、この時に関係はもう終わっていたのだと思う。

 

結婚式場の見学

借金がバレてから数か月後、彼女は結婚式場へと見学に行ける招待状を貰ってきた。

 

せっかくだし、無料だから言ってみようって流れになって行くことになった。(内心、行きたくなかった。)

 

行った。やっぱり、結婚式の予約しませんか?という話になった。

 

「借金があって、今の同棲生活だってギリギリなのに無理に決まっている」と思って、隣の彼女を見たら、女の顔になっていた。

 

結婚することになる

彼女が結婚式を挙げることをしたそうな表情をしているが、結婚式はお金が必要という印象をしっかり持っていた彼女だったので、ギリギリで踏みとどまってくれているようだったが、次の一言で打ち壊されることになった。

 

「結婚式の費用はご祝儀で十分足りますよ。」と言われた。

 

「おいおい....これはやばいぞ...」と隣の彼女を見たら、やっぱり女の顔だった。

 

というか、さっきよりも表情が輝いていた。

 

もはや、結婚式場に行く、雰囲気を感じる、詳細を聞く、結婚したくなる。って流れの時点でダメでしょって思う。

 

そして、「いかがでしょうか?」と言われた彼女は予約することを決めてしまった。

 

僕はというと、彼女からのお願いを断ることが出来なかった。

 

そして、結婚をすることになったのでお世話になっている彼女のご両親に改めて挨拶をして承諾をしてもらった。ついでに「家は早めに購入した方がいい」とも言われた。

借金がある現状からしたら、とても耳が痛い話だった。

 

こうして、いつ返済できるのかわからない借金を抱えたまま彼女との結婚式を予約して、結婚することになった。

 

結婚を辞めることになった

結婚式まであと1ヶ月半のところで彼女から、「今、仕事が忙しくて準備が出来ないから結婚式の日程を遅らせたい」と言われた。特にこだわりはなかったので、僕は承諾して結婚式の日程を変えた。

 

そしてさらに、結婚式まであと1ヶ月のところで「まだ遊びたいから、結婚はまだしたくない」と言ってきた。ここまで振り回しておいて、この仕打ちにはかなり腹が立ったが、我慢した。

 

けれど、これで結婚式の費用など、考えなくてよくなると考えたら少しだけ気が楽になった。

 

彼女は、僕と結婚をしたくて結婚式をしたいと言ったわけじゃない。

 

結婚式に憧れて「結婚式をしたい」と言った。

 

そんな風に思う。

 

人生終了

借金返済生活になり絶望

結婚式の騒動も終え、落ち着いてきたかと思っていた。

 

けれど、借金があることでの焦りなのか、彼女にイライラすることが増えていた。

 

この時、彼女が「友達と早く会えるようになるために都内へと引っ越したい」と言っていたので、引っ越すと今の仕事に通えなくなるので退職届を提出して就職活動をしていた。

 

【価値観が合わない】

 

これが一番だったかもしれない。

  • お金
  • 生活

具体的には、この2つがとても合わないと感じた。

 

お金に関しては、あればあるだけ贅沢にお金を使ってしまう彼女。

 

生活に関しては、使いっぱなし、やりっぱなし、気が向いたときにやる、基本的に出かけたい彼女。

 

まったく逆な考え方で、同棲生活をするまで気が付かなかった部分だった。

 

徐々に振り回されている。逆にこちらがお願いしたことは聞いてくれない。そんな毎日でイライラしていた。

 

けれど、やはりここまで付き合ってきているし、付き合っていくのであれば相手の嫌な部分も受け入れていかないといけないと考えた。

 

しかし、その夜に初めて「友達の家に行ってくる」と言って、彼女は夜に出かけて行った。今思えば、何をしていたのかもわからない。本当に友達と遊んでいたのかもしれないし、その後のことを考えると浮気をしていたのかもしれない。

 

そして、朝家に帰ってきたと思ったらドラゴンボールを見ていた僕に向かって「なっつのことが好きかわからなくなった。」と言ってきた。

 

自分勝手な気持ちなのかもしれないけれど、もう怒りを通り越して呆れてすべてがどうでもよくなった。

 

借金をさせられ、お金を使わさせられ、振り回され、借金を気にしてストレスを感じながら同棲生活をしてきた、それでも前向きに頑張ろうと思った結果がこれか...

 

「あぁ...もういいや...」

 

すべてを話した。借金がどれだけあるか、どうして借金をしたのか、彼女のことをどう思ってきたのか?

 

すべてありのままに。

 

そして、彼女から一言...

 

「別れよう」

 

その一言で、自分が辛かったことすべてをその一言で完結させられた。

 

彼女側も苦しいことがたくさんあったかもしれない、けれどその一言ですべてが終わった。

 

所詮、そういう関係だったんだと思い知らされた瞬間だった。

 

そして彼女は

 

「借金は怖いよ。返せなくなっちゃうよ。」

 

と言って、別れる理由を【なっつに借金があるから】という理由にされた。

 

こうして、僕は何のために借金をしたのかわからないまま彼女と別れた。

 

借金、同棲、婚約、別れ、たった1年でこれだけ大きな出来事があった。

 

もしも、僕自身に借金が無ければもう少し彼女のことをしっかり見れたのだろうか?

 

そもそも、同棲生活を借金してまで始めなければこんな結果にならなかったのに。

 

借金と向き合うたびに、思うことはいくらでもある。

 

僕が一番思うこと...

 

この人と出会わなければよかった。