どうも、なっつです。
今回は【友人に借りている借金を返済するため、年末までにスロットで1万円を20万円にする】という企画の最終回になります。
いや、まぁ...この借金ブログを読んでくれている方を楽しませる為にやりたくてやっている企画ではありません!!
始めに言ってしまうが...本当にスロットを毎日のように続けることで収支がプラス20万円になるとは思っていません。
フリーターの時に約30万円を稼ぎだした時なんて本当に奇跡なんだと思います。
しかし、2000枚出すことだって今のスロットではすごい事なんだと僕は思うし、そんなに運と僕の浅はかな読み、そして気合いで収支が何十万円もプラスになるのであれば、パチンコ屋なんてとっくに潰れてるわ。
それを知っていて僕は今回、勝負に挑んだーーアルバイトが認められない今の環境での逆転劇なんて、スロットでしか作れないと考えたから。
その考えのループでどれだけ時間とお金を減らしてきたのだろうか?
考えただけで末恐ろしい...
負ける確率がわかっていても、あの今年に起きた、婚約破棄、同棲生活の解消、別れ、退職、収入0、フリーターというどん底生活を送りながらも1ヶ月間のスロットで僕は30万円稼いだ奇跡を起こした。
その奇跡がもう一度起こる事を願って今回、スロットでの勝負を挑んだがこのザマだ。
さて、11月13日に行ってきたスロットのお話をそろそろしたいと思います。
ぜひぜひ、「バカだねぇ〜」とか「クズ野郎だな〜」と思いながら読んで下さい!
そして、その気持ち、記憶を忘れない欲しいーーそれが僕と同じような人生を送らない為の歯止めになってほしいから。
11月13日
この日は月曜だったのだけれど、11日、12日と出掛ける事になっていたので13日は休みを取っておいた。
なので、朝並んでまでして10スロのバジリスク絆に全財産である2万4000円を握りしめて座った。
いきつけのお店では、ほぼリセットをしないので前日に滞在していただろうテーブルをある程度まで想定して座った。
3回前のATはBC11回目で当たった形跡があり、その次にBC1回目でATに当選していたので、リセットがされていなければ上位テーブルであることは間違いないだろうと思ったーーもちろん、僕は素人であり、100パーセント上位テーブルに移行するわけではないから確定ではない。
うーん...調子は悪くないのだけれどATが続かない。
結局、普通にBC当てて普通にATに当選して単発やら2セットで終わってしまうとハマっていなくてもメダルはガンガン削られていく。
右の台は祝言モードを引いて、爆連させている..もう、15連目くらいだった。
8スルー目でATに当選した時には、すでに1万2000円を使っていたーー20スロに換算すると2万4000円だ。
1セット目で4対6でチェリーが出ればチャンスな場面だったのだけれど、「どうせダメだろうな...」と思っているところに花火柄の登場。
やっとの思いでBCに当選したと思っていたら...
フリーズだった!!!
えぇーー!!まさか、このお金がない場面でフリーズを引けるのか?!
奇跡じゃないか?!?!
そう思って、祝言モードの一セット目に突入するも...何も引かずに祝言モード終了。
あっけなく1000枚も吐き出すことなくフリーズを絡んだATは終わった。
上げられて叩き落とされた気分だった。
そのあと、出るのと吸い取られるのを繰り返されて結局、2万4000円あったお金が7000円になっていたーー20スロだったら、3万4000円も負けていた。
そんな頃、隣はまだ祝言モードでバンバンBCを引いていた。
フリーズで1000枚すらいかないことなんてよくあると言えば、よくあることだ。
それでも、祝言モードが一回で終わるなんて今まで無かった。
それほど僕にはもう、台からメダルを出しまくれるほどの運が無いんだなと思った。
結果
投資→1万7000円
回収→0円
収支→−13万3000円
まとめ〜反省点など〜
「友人に借金を返さないといけない!!!」そう思って始めた今回の挑戦ですが、あっけなく終わった。
人生最後のスロットになりました。
最後にした理由はここでは書きませんが、三連休で考えさられることばかりの時間だったので、その結果、きっぱりと縁を切る。そして頼らないことにしました。
勝っても負けても、最後に自分の運がどれだけ通用するのかを試したかったので、「やめよう...」そう思った時点で辞めないでこの日を最後に挑戦しました。
ずっと前からよくわかっていることですが、やることでお金がもったいないとかじゃなくてパチンコやスロットは普通に娯楽として楽しむものなのかもしれないですねーーカラオケやボウリング、旅行に行ってお金を使うのと同じように。
結局、どんな理由があるにしてもスロットなどのギャンブルとは関わらない方が良い、これからギャンブルと関わるであろう人達にーー少し遠回しに書いている僕の記事だがーー伝わってくれれば幸いだと思っています。