借金がバレて彼女の父親に呼び出された話

婚約をしていた彼女と別れることに決まった。

当たり前だけれど、彼女の両親にも僕に借金があることが伝わった。

そして、彼女の父親に呼び出しされた。

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彼女の父親と会う当日になり、緊張した。

これから、自分のことをボロクソに言っていた人と会う。

怖かった。

待ち合わせ場所に到着すると、居酒屋まで案内された。

 

席に案内されて、何を話していいのかわからなかった。

 

そして、僕の目から涙が溢れてきた。

 

止まらなかった。

 

これまでの出来事で、メンタルがかなりやられていたのもあった。

 

けれど、自分に良くしてくれた人に対して、こんな結果で返してしまったことがとても申し訳なかった。

そして、借金はここまで環境が変わってしまうものなのだと痛感した。

 

涙ながらに話したけれど、しっかりと話を聞いてくれた。

借金をした経緯、これからの事と...

否定をすることなく、話を聞いてくれた。

優しかった。

 

ほんの少しだけ安心した。

殴られることを覚悟していたから。

 

けれど、「車や家の借金は良いと思うけれど...」っていう言葉から同じ生活の為の借金なのに何が違うのだろう...と思ってしまった自分がいた。

 

今ではギャンブルに借金をぶち込んでいるけれど...

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そもそも、同棲生活を始めるために借金をした。

生活の為に借金をした。

 

車、家をローンで買うことと何が違うのだろうか?

 

クレジットカードだって、携帯の分割払いだって同じじゃないだろうか?

 

なぜ、同棲生活を始めるのに借金をしたことに関しては悪なの?

 

なぜ、こんなに裏でボロクソに言われなければならなかったの?

 

なぜ、彼女は両親が僕のことをボロクソに言っていたと笑顔で言ってきたの?

 

話をしていてたくさんの疑問が出てきた。

そして、数年経った今でもわからない。疑問しかない。

 

結局、そこまで内容の濃い話をするわけでもなかった。

 

家に送ってくれて、「頑張れ」と言われて

彼女のお父さんとの時間は終わった。

 

結局、何の為に僕を呼び出したのだろうか。